一般社団法人渋川マリンアクティビティ協会 代表理事 挨拶
『夢育』という考え方
私たちは、【夢】を「一生のうちで必ず成し遂げたいこと」と定義しています。
自身の夢と向き合うこと、他者の夢を応援すること、そして、夢を目標に、目標を現実にするまでを、お互いに学び育んでいく精神を『夢育』と名付けています。
私たちは、先生と生徒の様な、教える側と学ぶ側の関係ではなく、共通の目的を持ったチームとして、関わる全員が実践の中で、自己実現のスキルを学んでいきます。
私たちの舞台
私たちは、瀬戸内を誇る渋川海岸・王子が岳エリアを舞台に、海開きに関連する事業や、ビーチスポーツに関連する事業、観光振興に関連する事業など、主体性を持った若者が主人公となり、想いを形にするまでを切磋琢磨できる事業を企画・運営しております。
現代社会は、少子高齢化や人口減少が刻々を進行する状況であり、加えて技術革新による目まぐるしい環境変化の最中ではありますが、私たちの在り方が、地域発展の希望となるよう、10年先、20年先を見据え、今できることを一つ一つ積み重ねて参ります。
3つの柱
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まちづくり
私たちは、事業を通じて、地域の PR と魅力あるまちづくりを推進します。
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ひとづくり
私たちは、事業を通じて、夢を実現できるリーダーを育成します。
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未来づくり
私たちは、事業を通じて、子どもたちの夢を育みます。
魅力あるアクティビティコンテンツを増やし、観光来場者を増やします。
若者が考案するアイデアや企画を形にしていくことで、観光来場者に楽しんでもらえる魅力を創造し、
地域の交流人口と経済効果を高めます。
また、組織や形式等の型に囚われない自由な発想が体現できるよう、
人員構成を含めた計画変更が単年ごとにできる体制をとり、常に新しい人財が入ってこれる柔軟な環境をつくっています。
事業を通じて、地域を担う未来のリーダーを育成します。
2020年の新型コロナウィルス感染拡大により、社会的価値が大きく変わり、
時代を転換するイノベーションが、新しい秩序とニューノーマルを築きつつあります。
私たちが考える社会変化のスピードに対応できる人財とは、テストの点などの数値化できる能力だけでなく、
社交性や意欲・情熱、分析力など、数値化することが困難な非認知能力を持つ人財と考えております。
時代を転換するイノベーションが、新しい秩序とニューノーマルを築きつつあります。
岡山県が求める未来のリーダー像を見据えつつ、若者の人財開発に努めます。
大人が変われば子どもが変わる。 子どもが変われば未来が変わる。
2019年に日本財団が行なった18歳の国際比較意識調査で、「将来の夢をもっている」という質問に、
日本は他国と群を抜いて低い結果が出ました。
私たちは、この結果に対する因果は、「そもそも私たち大人が夢をもっていないからではないか」と考えております。
未来の日本を担う子どもたちの夢を育むには、まず私たち大人が自身の夢と向き合い、夢に向かって邁進していくことが、
一番の社会貢献であり、明るい豊かな社会を築くにあたり最も効果的なことであると活動しております。
事業を通じて、子どもたちと夢を持つ若者とが垣根を越えて関われる場を増やしていきます。
ACCESS
渋川海岸は、瀬戸大橋を一望でき、瀬戸内の多島美も楽しめる絶景スポットとして有名です。
砂浜は、奥行き約50m、幅500mにわたり広がっており、全国でも有数の敷地面積を誇ります。
また、景色だけでなく、海岸では様々なビーチスポーツやマリンレジャーが楽しめ、多くの海岸来場者が訪れる観光地です。
家族や友人とのご旅行に。スポーツやレジャーに。疲れた心を癒す場に。
ぜひ渋川海岸にご来場ください。
【事業】スポーツチーム運営
ハレクティオ岡山
岡山玉野市の渋川海岸を拠点とするビーチサッカーチームです。『夢は目標に・目標は現実に』をスローガンに、ビーチサッカー日本一を目指し邁進しています。ビーチサッカーを通じて地域を盛り上げ、環境美化活動,将来の子供達のスクールなど幅広い活動も行っています。