一般社団法人 渋川マリンアクティビティ協会が主催する**「瀬戸内ビーチトレーニング・モニター合宿」**を開催しました。本プログラムでは、高校生バレーボール部の選手たちが、砂浜トレーニングやSUP（スタンドアップパドル）研修、トレイルランなどの実践型研修に加え、座学を通じた自己分析や競技に対するマインドセットの確立に取り組みました。
初日は、「夢育プログラム」として過去一年間の振り返りと今後の活動計画、競技に対する心構えについてのワークを実施。選手たちは自己分析を深め、目標設定の重要性を再認識しました。続く砂浜トレーニングでは、体力と精神力の限界に挑戦し、仲間との励まし合いを通じて成長を実感。SUP研修では海の安全知識を学びながら、非日常環境でのチームワークを強化しました。夜にはBBQを楽しみながら懇親を深めました。
2日目は、魚市場での地元食材体験の後、トレイルランを通じた環境学習とごみ拾い活動を実施。さらに、ビーチバレー大会ではコミュニケーション力を高め、実戦形式の競技力向上に取り組みました。最後のふりかえり研修では、学びを整理し、今後の目標に対するコミットメントを行いました。
参加者からは「挑戦を乗り越えることで成長できた」「競技だけでなく、自分自身と向き合う機会になった」との声が多く寄せられました。今後もスポーツを通じた人材育成と地域活性化に貢献してまいります！
